GRANDITは、企業が抱える課題解決に対応した拡張性の高い統合基幹システム(ERPパッケージ)です。ここでは同サービスの特徴と同社のサポート体制などを紹介します。
GRANDITは、多彩な業務ノウハウを集大成させた次世代コンソーシアム方式の進化系ERPです。 さまざまな企業規模・業務特性に適応した導入形態を推進しており、販売・調達在庫・製造、経理・資産・経費、債権・債務、人事・給与など必要な場面に合わせて自由に組み合わせて導入できます。
債権・債務に関しては、銀行振込、手形、電子記録債権、期日決済などの決済方法に対応しており、売上・仕入から請求、回収、支払までを管理でき、外貨建取引にも対応しています。自動で行う回収消込やスケジューラによる支払処理により決済業務の効率をアップさせるほか、予定・期日管理や残高管理の機能も充実しています。
GRANDITは基幹業務の枠を超えた統合型ERPであり、高い操作性と運用性により豊富な機能で少ないカスタマイズを実現しています。
たとえば、発注・入荷・出荷など、企業間のデータ連動をサポートし業務効率を向上させるEDIや、多角的なデータ集計・分析をしてデータ抽出からキューブ作成までを自動実行Excelに連動して経営分析するBI、ワークフロー・通知機能といった内部統制実現を支援する機能などが標準搭載されています。
多言語、多通貨対応で、標準機能の日本語に加えて英語、中国語での表示(画面・帳票・ラベル・メッセージ)も可能で、海外拠点での展開もしやすくなっています。
引用元:GRANDIT株式会社公式HP
https://www.grandit.jp/product/#link02
引用元: GRANDIT株式会社公式HP(https://www.grandit.jp/support/online_seminar.html)
GRANDIT導入にあたって、現行の基幹システムを更改する場合、現行システムを全面的に刷新するべきか、それとも一部の業務システムのみを刷新するべきかなどを判断するために「基幹システム刷新 簡易診断サービス」を行っています。
また、GRANDITのBIソリューションの理解を深めるオンラインセミナーの開催や、GRANDITに関する最新の情報・業務に関するお役立ちコラムなどの情報をお届けするメールマガジンも発行しています。
導入サポート費用については、業界や事業規模、システム化の範囲などによって異なりますが、主にライセンス費用と導入開発費用、保守費用などがかかります。ほかにも、有料で簡易Fit&Gap分析、RFI・RFPによる提案、コンソーシアムによる業務分析などのサポートも行っています。
・サーバー
OS | Windows Server 2022 |
WEB | Server Internet Information Service 10.0 |
DB | SQL Server 2022 |
その他 | .NET Framework 4.8 Active Reports 14.0 |
・クライアント
OS | Windows 8.1、Windows 10 |
WEBブラウザ | Edge、Chrome |
メモリ | 4GB以上 |
画面解像度 | 1280×800以上の解像度 |
公式ホームページに記載がありませんでした。
文具や雑貨の企画開発・販売を主な業務としている学研ステイフル。商品ライフサイクルが短く、変動する市場ニーズに対応するため、GRANDIT®を導入しました。これにより、販売・在庫・債権管理などの基幹業務を統合し、多品種少量販売の効率化を実現。BIやワークフロー機能の活用で、業務の見える化と迅速な意志決定を支援し、コスト削減にも寄与しています。
債権管理システムの中から、全般的に使える総合型や業界特化型のシステムを業界別に紹介します。
画像引用元:株式会社マネーフォワード公式HP(https://biz.moneyforward.com/receivable/)
煩雑な入金消し込みを自動化することで債権管理を効率化
画像引用元:株式会社ユーコム公式HP(https://www.ucm.co.jp/wp_ucm/)
企業ごとにカスタマイズできる対応力に加え、無償OSS製品の利用でコストを削減
画像引用元:株式会社アイティフォー公式HP(https://www.itfor.co.jp/)