大学関係者と共に、細部の機能まで徹底的に考えて開発した「授業料債権管理システム」。授業料債権管理はもちろん、状況に合わせた授業料免除などの自動判定も可能にしたオリジナルのパッケージシステムです。
このページでは、さくらケーシーエスの「授業料債権管理システム」について紹介します。
授業料債権管理システムは、学籍データや、さくらケーシーエスが提供している授業料免除システム、財務会計システムなど各種データとの連携機能が可能。CSV出力・PDF出力でき、授業料など学費に関連する債権の取り扱いを楽にします。
また、授業料の全額免除や半額免除など、設定している免除判定も自動で判定。高等教育の修学支援制度にも対応済みです。
振込・口座振替・窓口収納など多数の支払い方法に対応しており、口座の複数管理や取引先金融機関と使い分けできます。入学料や授業料などの請求費の項目は最大で99まで設定できる、請求するタイミングは月単位で登録しておける、というように学校のやり方に合わせてカスタマイズが可能です。
その他にも、領収書発行機能や文書履歴管理、アクセス状況の監視、メッセージ機能など便利な機能が備わっています。
VPNを利用したクラウド型、自社サーバーを保有し管理するクライアント・サーバー型、単独で機能するスタンドアロン型と、環境や規模に応じたシステムが構築できます。開発からテスト作業、セットアップ、操作訓練とスムーズな導入を支援。個別カスタマイズも可能なので、自社に合ったシステムで運用できます。
トップページでは、業務効率化・回収率向上・ヒューマンエラー防止につながる機能を備えた、経理業務を助けるおすすめの債権管理システムについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
さくらケーシーエスは、国際規格(ISO/IEC 20000-1)に準拠(※取得時期:2012年8月3日)したITサービスマネジメントシステムによるサポート体制を構築。サービスに関わるスタッフへの教育も充実させることで、サポート体制が機能するように整えています。
現状の業務の問題点やニーズの分析から必要なシステムの構築を提案し、設定した目標に向けた支援やアドバイスで課題解決をサポート。また、各種第三者認証を取得しているデータセンターでは、ITIL資格を持つ専門オペレーターが顧客の情報を守っています。
サーバー | Microsoft Windows Server 2019、Microsoft Windows Server 2016 |
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クライアント | Microsoft Windows 10 / 8.1、.NET Framework 4.6.2 以降、ブラウザ/Microsoft Edge / Internet Explorer 11 |
プリンター | A3-A5が出力可能なプリンター |
外部連携 | 授業料免除システム、入試システム、教務システム、財務会計システム、指定金融機関、収納代行会社 |
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そのほかの連携 | プリンター |
2023年11月27日時点で公式HPに導入事例はありませんでした。
債権管理システムの中から、全般的に使える総合型や業界特化型のシステムを業界別に紹介します。
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